近接覚センサーで「ロボットハンドの民主化」を推進する株式会社Thinker、資金調達を実施ー累計調達額は6億8,000万円に

Image Credits: 株式会社Thinker

近接覚センサーで「ロボットハンドの民主化」を推進する株式会社Thinker、資金調達を実施ー累計調達額は6億8,000万円に

uniqorns編集チーム 2024.09.02

近接覚センサーで「ロボットハンドの民主化」を推進する株式会社Thinkerは、資金調達の累計額が6億8,000万円に達した。

株式会社Thinkerは独自に開発した近接覚センサーを用いて、従来のロボットハンドが直面していたセンシングの死角を克服し、ロボットハンドの対応力を飛躍的に向上させた。これにより、投資コストと運用コストの両面で大幅な軽減を実現し、幅広い製造現場でのロボットハンドの導入を促進する道筋を示している。この実績は、各方面から高く評価されている。

今後、株式会社Thinkerは近接覚センサーの社会実装を加速し、これまで一部の企業に限定されていたロボットハンドの利用を広く普及させる「ロボットハンドの民主化」に積極的に取り組む予定である。これにより、製造業界におけるロボットの活用が拡大し、より多くの企業がその恩恵を受けることが期待される。

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