Tokyo Artisan Intelligence (TAI) 株式会社、5000万円の資金調達を実施

Tokyo Artisan Intelligence (TAI) 株式会社が5000万円の資金を追加調達し、FPGAベースAIプラットフォームを量産展開することが発表された。

Tokyo Artisan Intelligence (TAI) 株式会社は、AIプラットフォームの量産を拡充するための資金調達を開始した。三井住友海上キャピタル株式会社をリードキャピタルとし、5000万円の資金調達を実施したことをお知らせする。

TAIは、大学発のベンチャー企業として、2020年3月に活動をスタートした。有能な人材を育成しつつ、新しいコンピューテーション技術の創出と共にAI技術の社会実装を進め、人類の発展に貢献することを目指している。

今回の資金調達により、AI量産ビジネスを立ち上げることができ、量産が開始されることとなった。これまでの開発ノウハウを活かし、AIプラットフォームの設計には長期間の運用に耐えるものが採用されている。

また、AI開発環境「TAI Compiler」もカスタマイズされ、高性能なAIエッジデバイスの開発が可能となった。