Top Tier Capital 、ファンドと新興企業への投資で10.5億ドルを調達

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Top Tier Capital 、ファンドと新興企業への投資で10.5億ドルを調達

uniqorns編集チーム 2024.01.17

Top Tier Capitalは、グローバルなベンチャーファンドとテック企業への投資に10億5000万ドルを調達した。現在のインフレに関する情報が入り混じる中でも、シリコンバレーには引き続き資本が健全に流入している。Top Tier Capitalは、ベンチャーファンド、直接のセカンダリ投資、共同投資を通じてスタートアップにも投資している。

同社は、バイオテクノロジー、ソフトウェアサービス、Web3、AIなどのさまざまな分野にわたる1,600以上のベンチャーバックド企業に投資している。

Top Tier Capitalは2011年にPhilip Paulによって設立され、Paul Capitalから独立した。同社は主にVCファンドへの投資を行っており、Andreessen Horowitz、Mayfield Ventures、Creandumなどのファンドに投資している。Top Tier Capitalは、約400のファンドインタレストを保有し、資産管理額は80億ドル以上である。

同社の出資先には、企業パフォーマンス管理プラットフォームのAnaplan、サイバーセキュリティのスタートアップであるCarbon Black、クラウドアプリ管理会社のEngine Yardなどがある。

最新のスタートアップ投資先には、パーセルロボットビジョンシステムを開発しているPlus One、フリーランスの金融専門家と企業をマッチングするマーケットプレイスのParo、AIパワードウェアラブルのHumaneなどがある。

Top Tier Capitalは、新たな資本調達の発表と同時に、ロンドンのSVB CapitalのマネージングパートナーであったJonathan Biggsを投資パートナーとして迎え入れることも発表した。彼はロンドンに拠点を置き、Top Tier CapitalのMichelle Ashworthもパートナーに昇格し、ロンドンで活動を続ける。