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TRUSTART株式会社、デットファイナンスによる1.8億円の資金調達を実施ー累計資金調達額8億円を突破
uniqorns編集チーム 2024.04.16
不動産ビッグデータサービスを展開するTRUSTART株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：大江洋治郎）は、りそな銀行、日本政策金融公庫、商工中金からデット計1.8億円調達（融資枠を含む）をした。デット・エクイティ調達含め、創業以来累計約8億円の資金調達が完了したことになる。
2023年8月にエクイティファイナンスで資金調達をしたが、その後順調に拡大する事業や財務実績、将来性を評価され、無担保・無保証にてデットファイナンス（融資枠含む）を実施した。今回調達した資金は、巨大な不動産ビッグデータマーケットを開拓していく運転資金として活用される。
TRUSTARTは「人とデータで全てを可能にする」をPurposeに掲げ、不動産ビッグデータを切り口に、目まぐるしく変化する社会課題に取り組んでいる。多様化するニーズに呼応して今回ユーザー体験向上を目的としたSaaS「R.E.DATA Plus」をアップデートするほか、共に推進する仲間を積極的に募集し、事業拡大を目指す。
「R.E.DATA Plus（読み：リデータ プラス）」はクラウド型のSaaSプロダクトである。TRUSTARTが保有する不動産ビッグデータ、セグメンテーション（求める情報を抽出するための条件）の知見等の全てを搭載し、「ユーザーが抱える課題を解決するために真に必要なデータをシームレスに提供」する不動産ビッグデータプラットフォームとなることを目指している。
TRUSTARTは日本全国から網羅的、かつタイムリーに不動産の「相続・売買」等の異動情報や「ビル・マンション」等の建物情報等を取得し、アナログ情報を高速でデータ化して提供することでユーザーのマーケティングにおける成長戦略の実現を支援してきた。これからTRUSTARTが保有するすべての不動産ビッグデータを順次閲覧できるようにするほか、新たな不動産関連データや機能等を早期に提供できるよう開発を進めていく。
