AIを使用してセキュリティコンプライアンスを自動化するVanta、シリーズCラウンドにて1億5000万ドルの資金調達を実施

AIを使用してセキュリティコンプライアンスを自動化するベンチャー企業Vantaは、Sequoia Capital主導により、Goldman SachsとJP Morganも投資家として参加し、シリーズCで1億5000万ドルの資金調達を実施した。また、評価額を24億5000万ドルに引き上げた。

VantaはAIとサイバーセキュリティの2つの主要なテクノロジートレンドの交差点に位置し、信頼性のあるソリューションを提供している。また、AIを使用したチャットボットを活用し、セキュリティポスチャに関する質問に応えるなど、セキュリティアンドコンプライアンスの課題に取り組んでいる。
また、国際的な展開も進めており、ダブリン、ロンドン、シドニーにオフィスを構えている。
今後もセキュリティコンプライアンスの効率化と信頼性の向上を目指してAIを活用し、ビジネスプロセスの効率化だけでなく、デジタル時代における信頼のアプローチを構築していく。

Vantaウェブサイト