オルタナティブ投資プラットフォームを目指すWealthPark株式会社、総額25.1億円の資金調達を実施

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オルタナティブ投資プラットフォームを目指すWealthPark株式会社、総額25.1億円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.05.14

WealthPark株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:川田 隆太)は、シリーズC-2ラウンドおよびデットファイナンスを通して、総額25.1億円の資金調達を実施した。
同社は昨年11月にシリーズC-2ラウンドの進捗として13.6億円の資金調達についてリリースしたが、今回、本ラウンドのリード投資家である中央日本土地建物から追加の出資、また新たに東京海上日動火災保険、阪急阪神不動産、ナインホールディングスが引受先として加わり、総額22.1億円でラウンドをクローズした。合わせて、静岡銀行からのデットファイナンスにより3億円を調達し、総額25.1億円の資金調達となった。なお、今回のラウンドを含めたこれまでの資金調達総額は69億円となる。

WealthParkは「オルタナティブ資産への投資機会をすべての人へ届ける」をミッションに掲げ、不動産管理会社向けSaaS事業、不動産DXコンサルティングサービス、海外投資家向けアセットマネジメント事業、Fintech事業などを展開するテクノロジー企業である。同社のプロダクトである、不動産投資家向けの資産運用アプリ『WealthPark』および不動産管理会社向けDX サービス『WealthParkビジネス』は、それぞれ11万人を超える不動産投資家、160社を超える不動産管理会社に利用されている。

今回調達した資金は、『WealthParkビジネス』や『WealthPark』などのプロダクトの機能追加や開発費の他、今後の大きな柱としてこれからさらに力を入れていく「Fintech事業」の立ち上げに向けた人材採用やマーケティング投資へと活用する。また今回のC-2ラウンドは、出資した各社と事業面での連携を前提とした「ストラテジック・ラウンド」として実施しており、今後、引受先企業とは一段と協業を深めていく予定である。
引き続きWealthParkグループは、すべての個人投資家に、これまで気軽にアクセスできなかった様々なオルタナティブ資産への投資機会を届けていくことを目指し、ミッションの実現に向けて邁進していく。

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