Xensam、ソフトウェア資産を管理するAIで4,000万ドルを獲得

Image Credits: Xensam

Xensam、ソフトウェア資産を管理するAIで4,000万ドルを獲得

uniqorns編集チーム 2024.02.09

Xensamは、ソフトウェア資産を管理するAIに4,000万ドルを獲得した。
Xensamは、ストックホルムを拠点とするスタートアップで、企業がソフトウェアの使用状況を把握し、追跡するためのAIベースのツールを提供している。
この資金調達は、創業から8年目のこのスタートアップにとって初めての外部資金調達である。

この資金調達は、ロンドンのExpedition Growth Capitalからの単一の投資家から提供されている。

評価額は明らかにされていないが、Fösker氏によれば、彼と彼の兄は引き続き過半数の株主である。

Xensamは200社以上の顧客を持ち、年間繰り返し収益は年間126%の成長を遂げている。具体的な収益数値については公開されていない。

ソフトウェアアクセス管理の世界は、ビジネスの支出、生産性、セキュリティなど、さまざまな理由で重要な課題であるため、競争が激しい。XensamはAIを活用して組織のネットワーク全体を包括的にスキャンし、クラウドおよびオンプレミス環境の両方で使用されている数千のアプリケーションのリアルタイムな状況を把握する。

同社は具体的にXensamが次に何を発表するか、また市場で解決されていない課題が残っているかについてコメントすることは拒否したが、スタートアップは第2四半期にさらなる製品を発売する予定だ。