Zepto2億ドルの資金調達を実施ー評価額は14億ドルに

インスタントグローサリー配達スタートアップのZeptoが、14億ドルの評価額で新たに2億ドルの資金調達を実施したと発表した。

この資金調達により、Zeptoは今年初めてインドのユニコーンスタートアップになったとされている。
このシリーズEラウンドは、StepStone Groupがリードし、Goodwater Capital、Nexus、Glade Brook Capital、Lachy Groomなどが参加した。

Zeptoは、電子ガジェットから食料品まで、あらゆるものを販売・配送しており、7つのインドの都市で1日当たり30万件以上の注文を処理している。

Zeptoは、多くのカテゴリーで活動する他社と同様に、人気のある地域にある何百ものダークストアに依存している。これらのストアの大部分は完全にEBIDTAプラスであるとのことだ。

Zeptoは、EBIDTAプラスの会社全体のメトリックを持って、12か月から15か月以内にIPO可能な状態になることを目指しており、年間売上高は7億ドル以上に達しているとされている。

Zeptoは、技術と製品を基盤としたP＆L改善に最大のドライバーを見出し、技術の優位性に投資している。また、Zeptoは、2025年までに「顧客に愛される、収益性の高い成長するテクノロジー企業」としてIPOする予定である。