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在宅医療・介護の収益改善プラットフォーム「ZEST」を展開する株式会社ゼスト、シリーズBラウンドにて約5.4億円の資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2024.11.27
在宅医療・介護の収益改善プラットフォーム「ZEST」を展開する株式会社ゼストが、シリーズBラウンドで約5.4億円の資金調達を実施したことを発表した。今回は、農林中金キャピタル株式会社、日本生命保険相互会社、株式会社Niwa Holdings、株式会社シーユーシーなどの投資家が参加しており、これにより同社はさらなる事業の拡大を目指す。
株式会社ゼストは、「護りたい、その想いを護る。」をミッションに掲げ、在宅医療・介護事業所の収益を最大化させるプラットフォームを提供している。AI搭載の訪問スケジュール自動作成クラウド「ZEST SCHEDULE」など、多様なサービスを展開している。セキュリティ対策も万全であり、安心して利用できる環境を整えている。
【在宅特化型の営業DXクラウド「ZEST RRM」】
新たにリリースされた「ZEST RRM」は、在宅医療・介護事業所向けに開発された営業DXクラウドである。利用者獲得には地域連携先へのアプローチが不可欠であり、従来の営業活動を支援するための機能を備えている。
「ZEST RRM」は、最適な連携先をレコメンドし、簡単な連携記録が可能であり、データに基づいた分析を行うことで営業活動の効率化を図る。また、既存の「ZEST」プラットフォームとの連携により、シームレスな業務フローを実現することができる。
【収益改善プラットフォーム「ZEST」】
「ZEST」は、在宅医療・介護業界の事業所の収益最大化をサポートするプラットフォームである。訪問スケジュール作成をデジタル管理することで、事業所の業務効率化と収益改善を実現する。訪問スケジュールの効率化を図るだけでなく、安定したケア提供を目指す事業運営を支援する。
調達した資金は、「ZEST」のAIによる訪問スケジュール自動作成機能の高度化、AI基盤を活用した新たな収益化ソリューションの開発、優秀な人材の採用に活用される予定である。これにより、事業所の業務効率化と収益最大化を強力に支援することが期待されている。
今後も株式会社ゼストは、在宅医療・介護業界のDX化を進め、より良い社会の実現に向けて貢献していく。
