zeteoh株式会社がプレシードラウンドにて資金調達を実施

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zeteoh株式会社がプレシードラウンドにて資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.02.14

zeteoh株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:リギリ聡美、リギリヤン)は新たなAI屋内位置測位システム「TRAILS」で物流、建設、緊急対応活動、防衛分野等への業務効率向上を目指す。

zeteohのAI屋内位置測位システム「TRAILS」は、2020年に静岡県で発生した工場火災を契機に、その開発がスタートした。この火災では、建物内の位置情報が不明確で、4名の消防士と警察官が犠牲になった。この出来事が私たちの技術開発の大きな原動力となっている。当初は消防士の緊急対応活動向けに設計されたが、後にビジネスにおける業務の効率向上にも大きく貢献することが明らかになった。

市場調査により、業務効率向上の最初の大きな障害として、屋内位置測位に関連する課題が明らかになった。従来のシステムの多くはビーコンに依存しており、実装が複雑で、定期的にメンテナンスを必要とするため、費やす時間やコストがハードルとなり、多くのお客様が導入を諦めていた。「TRAILS」は、これらの課題を克服するために設計されており、お客様が信頼性の高い実用的なデータを手軽に収集できるようサポートする。

同社のミッションは、ビジネスや組織が業務効率の新たな次元に到達することをサポートすることである。

同社のプリシード資金調達ラウンドは、自然キャピタル合同会社(本社 東京都港区、代表社員Mark Bivens、Matthew Romaine)がリードし、zeteohにとって重要な節目となった。調達した資金によって、MVPのリリースと将来へのしっかりとした基盤を築く準備が整った。

私たちは2024年春に「TRAILS」を正式にリリースする準備を進めている。国内外の分野で需要が高まっており、BIM/CIM、スマートファクトリー、スマートシティ領域での展開を予定している。