株式会社Rehab for JAPAN、シリーズDにて10億円の資金調達ーシリーズ累計調達額は21.3億円に

Image Credits:株式会社Rehab for JAPAN

株式会社Rehab for JAPAN、シリーズDにて10億円の資金調達ーシリーズ累計調達額は21.3億円に

uniqorns編集チーム 2024.02.16

株式会社Rehab for JAPANは、シリーズDエクステンションラウンドにおいてさらに10億円の資金調達を行った。これにより、シリーズDラウンドの総額調達額は21.3億円となり、同社の累計資金調達額は31.3億円となった。

この資金調達の目的は、自立支援と科学的介護のトレンドに乗り、科学的介護ソフト「Rehab Cloud」のさらなる普及を図ることである。すでに2,244の導入事業所を超える多くの介護事業所に利用されており、2024年4月には介護請求ソフト「Rehab Cloud レセプト」の提供も開始される予定である。

今回の調達には、東京ウェルネスインパクトファンド、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、JPインベストメント地域・インパクトファンド、小野デジタルヘルス投資合同会社が引受先として参加した。

株式会社Rehab for JAPANは、健康寿命の延伸を目指して「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンに掲げている。エビデンスに基づいた科学的介護の実現を目指し、介護現場のリアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学している。